合格体験記を随時更新中!

準備中であった合格体験記を随時更新中です!
ぜひご覧ください!

記念ずべき最初の1人だけここに載せておきます!

S・Kくん

【合格実績】

  • 東京工業大学
  • 早稲田大学 先進理工学部
  • 慶應大学 理工学部
  • 東京理科大学 理学部
  • 明治大学 理工学部(特待合格)
  • 法政大学 理工学部

【Nii Schoolの数学について】

予習も不要で、授業も学校より少ないですが、進度と理解度は、とても高いです。というのも、みんながつまづきそうなところを緩急つけて丁寧に授業すると共に、武末先生は、授業中に分からない人を置いていかないように工夫しているからです。ポカーンとした顔をしてれば、分かるまで段階を下げて説明してくれるし、友達と相談する時間も毎回とってあり、その場で理解することを可能にしています。あと、授業中も何しても良い雰囲気で、居心地がよいです。また、上位の志望校の場合は、色んな問題集や、入試から引っ張ってきた分野別の問題を随時貰うので、心配ないですし、過去問やって多く出るなとか苦手だなという分野があれば、この単元のプリント欲しいって言えば、すぐ作ってもらえます(複素数、体積とか)。なので、数学の参考書代はかからなかったのも、良かった点の1つだと思います。あと、授業が分かりやすいです。当たり前すぎて忘れていました。

【Nii Schoolの英語について】

レベルの高い英文読解は、自分でこなすのは非常に大変です。そんな中、ちさと先生は、軽快なテンポで、先生が選定された英文を分かりやすく解説していくので、過去問レベルの長文を自分でやる気にならない自分にとっては、週1で骨の折れる英文にずっと触れ続けられただけでも良かったと思います。あと、すーごい褒めてくれたイメージです。みんな凄いよ!✨ほんとに✨頑張ろう!✨✨みたいな感じで笑。授業が分かりやすいのは当然です。

【Nii Schoolの授業以外の良さ】

先生方はNii School全体の雰囲気作りに注力していて、縦横の繋がりを強くし、自分達で自走できるように、本当に多種多様なミーティングを重ねたり、授業の座席も変な決め方にしたりして、塾をきっかけに仲良くなった友人もいました。 自習室は、開けていて同学年、他学年が勉強している姿に常に刺激をもらうこともできました。友達が一緒に過去問演習や、参考書の早解き対決に付き合ってくれたのも、ピリピリせず、わきあいあいとしたNii Schoolの雰囲気のおかげだったと思っています。 また、高1年の頃から数え切れないほど何回も武末先生と話し合い、電話を重ね、あれは良くないとか、どうしたら良いとかを時間をかけて、噛み砕きまくって説明してもらったおかげで、 人間として本当にダメダメだった自認すら無かった高1の状態から、自分の良くないところを自認できるようになったなりました。 自分はよく色んな要因から焦って、落ち込んだり、やってきたことを過小評価する癖がありましたが、ちゃんと俯瞰して自己分析するようになったし、 自分以外はどうだって良いだろうという考えから、自分が今まで関わってくれた人達全員に支えられて生きていることを理解し、周りに感謝できるようになりました。 もっと具体的に例を挙げると、 数学の難しい問題に当たった時、普通は落ち込むとかだと思いますが、自分は、イライラしてその問題と向き合えなくなってしまったり、注意散漫であることから、積分計算が合わないことがしばしばありました。高2の頃はこれらが如実に結果に現れて、模試の成績がガタ落ちし、武末先生に相談したところ、返ってきた解決策は、「家事、掃除をしっかりしろ」というものでした。最初僕は、「何言ってるんだ?勉強時間が減るじゃないか。勉強しなくてどうするんだ。」と思いました。 しかし、そこでとりあえず信じてやってみるかとなったのは、高1の時から、自分にずっと向き合ってくれてた武末先生の人柄や、やってきたことに対する信頼や尊敬があったからです。 結局、掃除すれば無心になって綺麗にする事に集中して、達成感を得られると同時に、心の整理がつくようになりました。 掃除をしてから学習に取り組むとなぜか気持ちが落ち着いていて、学習効率も高まったと本当に思います。他にも書き切れないほど多くの自分の課題に適切な解決策を提示してもらい、受験勉強のおかげで修行のような毎日で幾度となく辛い目に会いましたが、最後の方は、穏やかな心待ちでゆっくり勉強することができ、当日は今までで1番落ち着いていたと思います。 つまりまとめると、人間性を改善できます。 

【大手予備校と違う良いところ】

僕は、実績をあげるんだったら、進学実績の良い学校の子を入れればいいではないかなんて思っていました。 しかし、武末先生は、問題を抱えていたり、勉強が苦手だったり、上手くいかない生徒をどう支えることしか考えていません笑。 武末先生の境遇、言動などを知れば、それが口先だけではないことは分かると思います。 そんな生徒を支えられるのは、予備校の頭が良いだけの大学生のチューターな訳はありません。この点では、Nii schoolの右に出るものは無いと言っても過言ではないでしょう。 実際、1期生の大半が、高校受験で上手くいかなかった生徒でしたが前を向いてみんなで結果を出すことができたと思います。 そんなことを考えると、Nii Schoolの実績は他の塾、予備校の実績よりも価値ある物のように個人的には感じます。 (もちろん、人が頑張って手に入れた切符である事に違いはないですが。) 当たり前ですが、しっかりとした勉強方針の提示や、軌道修正などもしてくれます。 また、授業ももっとこうしたいみたいな要望を出せば、大体応えてくれました。少人数であるからこそ、より自分達によりフォーカスが当たった質の高い授業を受けられます。 20人って言ったら、ちさと先生とかは他の塾だと100~人クラスとかでやってるんだろうから、お得もお得ですねー。 あと、隠れがちですが、授業数あたりの授業料がめっちゃ安いです。他と比べて。 物化も塾の授業取るとなると、さらに莫大なお金がかかると思いますが、スタサプの分かりやすい授業を塾生は無料で見ることが出来るので、そこも他より長けている点だと思います。

【これからの受験生へ】

以下は、あまり上手く行っていない受験生に対してのメッセージになります。
僕は、高校受験で失敗しましたが、それで良かったなと思っています。受かっていたら、なんか勘違いしてる調子のいい人間で終わっていたように感じます。しかし、自分の課題と向き合えた事で、少しは厚みのある人間になれた気が今はしています。 大学受験ごときで大げさな、と思うかも知れませんが、真剣に志望校を目指すことは、とても誇れる営み?だと思います。1.2.3年かけて、成功するか分からない目標を実現させる為に努力する必要があるからです。 もちろん、僕の今までの人生の中で最も苦しい3年間でしたが、最も有意義で価値ある楽しい3年間だったとも思います。 そんな時間を過ごせたのも、自分の成長を待ってくれる親や多くの仲間、指導者、その他関わってくれた全ての人のおかげです。 そう考えたら、自分が直面している課題も小さい物に思えてきたりします。 なので、まずは周りや環境に感謝して、落ち着いてやれることを最大限こなせば、合格に確実に近づけると思います。頑張って下さい。応援しています。