大学受験に関わらず、高校受験でもスポーツでもなんでもそうなんですが、重要な決定は必ず「自分で決めること」を生徒たちに強く伝えます。
志望校の決定は最たる例ですが、そのほかにも勉強時間や自習をするしないなどもそうです。
そんなことを言っていると「じゃあお前は何をするんだよ」と言われそうなので、少し手の内を明かすと「正しい認知を一緒にする」という作業をします。
どういうことかといえば、受験生であれば基本的には受験日が大体であっても決まっているわけです。
現状の成績も模試で把握できます。
そうするとやるべきことははっきりするので、そのやるべきことを日数で割ってやればいいわけです。
もちろんやるべきことをただこなせば簡単に成績が上がるかと言えばそんなことはなくて、計画の修正や試行錯誤で時間を取られます。
そういう紆余曲折を経てから受験日を迎えるわけなんですが、そもそもそういう認知ができていない受験生が圧倒的に多いです。
過去問すら見ていなくて、志望校がどんな相手なのかも知らずただただ勉強するという方法をとりがちなのが大学受験。
僕が時間をかけて丁寧にやることと言えば、単純に「正しい認知」を一緒にすること。
実際に、これさえすればある程度生徒たちは勉強を頑張れるんです。
よく学習コーチングを謳ってる学習塾がありますがあれはちゃんとしたコーチングではないことがほとんど。
ただ一緒に計画を立てているだけです。
カウンセリングでもティーチングでもセラピーでもないコーチングを適切に行うことはとても難しく、それと受験指導を切り離して行うことはさらに難しい。
これを読んでいる方がどうか正しい認知のもとに、行動できるといいなと思ってます。
そういえば、個別指導を開塾してからすでに問い合わせを何件かいただいております。
いつもありがとうございます。
大手にはない圧倒的な「本質的な教育」で、生徒たちが「なりたい自分」になれるようサポートします!!!