温泉で学んだことが実はあと一つあるんですが、それは少し言葉を選ぶ必要があるのでまた後日アップします!
さて、今日は「生徒に見栄を張る教師」という内容です。
これ結構あるんですよね。
特に自称進学校の教員に多い気がします。
「俺はすごい人と知り合いだ」
「あの合格者は俺が出した」
などなど。言い出したらキリがありません。
こういうことを言い出す教員の特徴として「自信がない」です。
生徒から舐められたりするのが怖くて不必要に自分を大きく見せようと必死です。
ひどい教員では嘘まで付きます。
僕が聞く話でも結構ひどい人がいて「知り合いの知り合いに有名人がいる」という謎のマウントを生徒にする人も。
まあよくわかりません。
僕は単純に自分自身で生徒に認められたらいいのに、といつも思っています。
僕はこのブログで単純に愚痴を言いたのではありません。
『教育者なら背中で生徒に伝えるべきことがある』
これをここでは声を大にして言いたい。
生徒たちに話を聞けば「大人になること」に対して全然ワクワクしてない。
大人は自分自身で人生を選択し、生きていける素晴らしい時間なのに。
それなのに大人になることを生徒たちが楽しみにしていないのは、今の日本の大人があんまり楽しそうではないからじゃないかと思います。
もちろん、学生の時は学生の時で十分面白いんですが、大人は大人でさらに自由度が増して楽しいです。
でも、生徒たちの近くにいる大人って「親」「教師」くらいじゃないですか。
その2つの大人が愚痴ばっかりだったり、毎日楽しそうに生きてないとそりゃ子供達も大人になることを前向きに捉えることができません。
生徒たちはきっと思った以上に僕ら大人の背中、生き様を見ています。
だからこそ僕は常にチャレンジをして、失敗して、恥をかいて、それでも前に進む。
それくらいしか僕にはできないからです。
でも僕は毎日が楽しいし明日、来月、来年の自分にワクワクしているし、Nii Schoolを強く大きくすることにメラメラ燃えています。
生徒たちに変なマウント取る時間があるのなら、少しでもチャレンジして失敗しても立ち上がる姿を見せた方がよっぽど信頼されると思っている今日この頃です。
もっともっと本質的で、どこもやっていない憧れが生まれる空間をNii Schoolでは作っていきたいと思っています。
じゃあまた!!!!