こんにちは。Nii School代表の武末です。
今日は最近、僕が毎日続けているブログ執筆について、『どうして毎日書き続けられているのか?』ということを正直に書いてみようと思います。
毎日ブログを書くって、けっこう大変です
最初に言っておくと、僕は別に“書くことが好きすぎる”わけではありません。
仕事もあるし、育児もあるし、生徒対応もある。
正直、時間に余裕があるわけではないです。
それでも、今のところ毎日書いています。
なぜか。
答えはシンプルで、『最初に覚悟を決めたから』です。
まず決めたこと。「どんな状況でも、絶対に書き切る」
毎日書こうと決めたときに、一番最初にやったのは、
『どんなに疲れていても、時間がなくても、絶対に1記事は書き切る』
という覚悟を固めることでした。
この“絶対にやる”という気持ちが、すべてのスタートです。
そして、決めたからには、『それをやり切るためにできることは全部やる』というスタンスで動き始めました。
書くための工夫はすべて使う
たとえば僕はこんな工夫をしています。
・スマホでスキマ時間に構成をメモしておく
・移動中に音声入力で下書きを作る
・頭が冴えている時間帯にまとめて書くこともある
・忙しい日は前日に少しでも書いておく
とにかく、『書くための準備』を徹底する。
そして『1%でも進めばOK』という気持ちで毎日書く。
「全部仕上げなきゃ」と思うと挫折するけど、「今日は導入だけでもいい」と思えば、意外と続きます。
書かないことが“気持ち悪い”状態を作る
今日この記事を書いているのは、夜の21時半過ぎ。
実はまだ書けていませんでした。
でも、なんだか“そわそわ”してくるんです。
それは、「ブログを書かないことが違和感」になっているから。
この“違和感”が強くなればなるほど、自然と手が動くようになります。
だから、毎日続けるには、『やらないと気持ち悪い』という状態まで自分を持っていくのが大切なんです。
発信することで「逃げ道」を塞ぐ
さらに僕は、書いた記事を毎日発信しています。
これは、ブログを読んでほしいという気持ちももちろんありますが、実はもっと大きな理由は『自分自身の逃げ道を塞ぐため』です。
「毎日書いてます」と公表していると、やめにくくなる。
自分にとっての“公開プレッシャー”が、継続を支えてくれる。
これはいわば、“自律のための仕組み”です。
継続には「環境づくり」がすべて
結局のところ、継続って気合いだけじゃ無理なんです。
必要なのは、『やらざるを得ない環境を自分で作ること』。
・やると決める
・やるための工夫をする
・やらないと気持ち悪くなる習慣を作る
・発信して自分を追い込む
この流れを作ると、「特別な才能」がなくても、「すごい意志力」がなくても、続けられます。
最後に
「毎日続けたい」と思っている人は多いけど、できないのは“意志が弱いから”じゃありません。
仕組みと環境がないから。
そして、自分との約束を守り抜くことは、小さな自信を積み上げて、自分を信じられる力になります。
だからこそ、僕は今日も書きます。
自分との約束を守るために。
そして、この記事が誰かの背中を押せることを願って。
それではまた明日!