仕事は“できる”のみが評価される

こんにちは。Nii School代表の武末です。

前回のブログでは「好き」と「できる」は区別すべきという話をしました。

今回はもう少し現実的で、シビアな話をしたいと思います。

テーマは『仕事』について。

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想いや努力は評価の対象ではない

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まず、はっきり言います。

仕事において『想い』や『努力』は評価されません。

もちろん、想いがあるのは素晴らしい。努力しているのも立派。

でも、それは『前提条件』であって、評価の対象ではないんです。

頑張っているかどうかよりも大切なのは、『その頑張りによって何を生み出せているか』ということ。

つまり、どれだけクオリティの高い仕事を提供できるか。

それがすべてです。

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Nii Schoolの仕事も「クオリティ」がすべて

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Nii Schoolでは、当然ながら『良い授業』を提供することが求められます。

でもそれだけではありません。

・生徒に対して、愛想よく、親身に対応する

・生活や進路なども含めて、全面的にバックアップする

・保護者の方に安心感を与える対応をする

こういったすべてを含めて『教育』であり、そしてそのクオリティが高くなければ、意味がありません。

どれだけ熱意があっても、授業がわかりづらければ意味がない。

どれだけ努力しても、保護者対応が雑であれば信頼は得られない。

社会では、そして教育の世界でも、『良い人』であることは評価されません。

それは当たり前なんです。

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「当たり前」のその先で勝負する世界

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人柄がいい。愛想がいい。頑張っている。

全部、当たり前。

その上で、どれだけ他塾を圧倒するような授業を提供できるか。

どれだけ大手に負けない、いやそれ以上の教育を届けられるか。

ここが勝負です。

僕は代表として、常にそれを意識しています。

だから睡眠時間がどれだけ減ろうが、プライベートが削られようが、関係ありません。

いい教育を届けられなければ、生き残れない。

ただそれだけです。

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最後に

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少し厳しい話だったかもしれません。

でも、これが現実です。

僕たちは「教育」という名の『サービス業』をやっている。

サービス業は結果と信頼がすべて。

そしてその評価は、お客様=保護者や生徒によって決まります。

だからこそ、Nii Schoolでは今日も、『できるかどうか』『成果が出るかどうか』という一点に全力を注いでいます。

そして、僕自身も常に「その自覚を持ち続ける存在」でありたいと思っています。

それではまた。

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