全てです。
大きく出たな、と思われた人がほとんどだと思いますが、結構これがまじなんです。
まず数学は絶対に負けません。だって教員時代に自らお金を出して有名な講義は一通り受講したからです。笑
動画授業も受講しました。
合計で3桁はかかりました。
で、そこで「言ってる内容は大差なくてあとは”見せ方”だな」という結論に至りました。
その後、僕が数学の授業について採った作戦は、「完全オリジナルテキストと問題集は作った方がいい」というもの。
そこで、オリジナルの「基礎マスターテキスト」「基礎マスター問題集」という通称「基礎マス」が誕生しました。
問題集も独立する前から、独立直後までに二俣川にある本屋にある数学の問題集にはほぼ全て目を通し、どんな問題集が人気で、どの問題集はどんなカラーがあるのかを徹底的に分析しました。
その後「これだけやっておけば進研模試で偏差値70切ることはない、河合塾・駿台の記述模試で偏差値65切ることはない」と自信を持って言い切れる問題集が完成しました。
実際、この問題集と過去問だけで、東工大の冠模試ではA判定が出ていたので、やはり正しかったと確信しています。
ただ、逆に言えば、基礎マスをいかに早く潰させるかが僕が意識を集中させて指導しないといけない部分になったわけです。
高1と高2はそれに注力しています。
授業に関連するものは、もちろん負けてないとして、次に数学英語以外の話なんですがこれは「スタサプ」の力を借りてます。
これは大手に「勝っている」というより、「負けてない」という感じ。
結局、どんな講義も身になるように復習したりしていかないといけないので、その学習習慣などを僕がサポートしているわけです。
大手予備校ってプロの講師が直接個別に質問に答えたり、悩みに相談にのったり「いつでも」してくれるわけじゃない。
それがNii Schoolではできるわけです。
大晦日だろうが、元日だろうが、僕にLINEしてくれれば時間の許す限り相談でも質問でも答えます。
(これが僕は全然苦じゃない)
だからまず「教育の量」で大手もそれ以外の圧倒しています。
むしろこれ以上に教育の量を増やすのって物理的に無理です。
まあこれができる最大人数が各学年20人なので、うちは各学年20人に絞ってあります。
よく大手予備校には「情報」があって、うちには情報がないと言われたりしますが、それも心配不要です。
その情報のためにたくさんのコネクションをもち、大手の講師の方々と繋がり、話をしています。
そして今の時代、情報の価値はかなり低下していて、ネットの情報以外に「受験に必須」という情報はほとんどありません。
結局情報が成績を上げてくれるわけではなく、成績を上げるのは「教育」です。
なので、その「教育」にまずは力を入れるわけです。
ちなみに、情報の差で合否が決まる「総合型選抜」ですが、高3で1人、東京都立大に合格した生徒がいます。
もちろん僕が指導しました。
じゃあその合格に必要な情報はどこから入手したかといえば、ここでは書けませんが、いろんなところに足を運び、講師の先輩方に話を聞くわけです。
結果が全ての世界なので、これ以上に結果を出していくつもりです。
大手に負けてるなと思うところがあれば、安定した教員を辞めてまで独立なんてしないし、負け戦ならそもそもしないです。
大手を何においても圧倒できるから独立しているわけです。
必ず結果を出す2024年にします。