腹が立った時の対処法

昨日、プライドの塊で現在私立高校の管理職をする還暦超えたおじさんから「お前の娘可愛くないじゃん」と言われて危うく右フックをかまそうかと思ったゆーさんです。#次会ったら阿蘇山のカルデラに投げ込んでやる #あと親はみんな我が子が世界一可愛く見えます

さて今日は「むかついた時の対処法」です。 これはあくまで個人的な見解なので参考程度にしてください。

冒頭にも話した通り、なかなか腹立つことも代表をやっているとあるわけです。しかもその腹立つことには2つのパターンがあって

①的を得た客観的な批判 ②単なる誹謗中傷

昨日はこの2つを経験することができ、とても有意義な時間でした。

①に関しては、昨日Twitterにも書いたんですが、「お前の名刺は誰も欲しくないし興味もない」と言われたことです。 これは悔しい限りですが事実です。僕はまだ何者でもないし、大きな組織でもなければ、利益を出してるわけでもない。僕の名刺を欲しがる人なんてのはいないわけです。

僕が「名刺は持ち合わせたほうがいいですか?」と聞いたことに対しての返事だったのですが、一応初めて会う人には名刺を渡すことが増えてきて「すいません名刺ないんです」ということの恥ずかしさ回避のためでした。

まあでもこの返事に関しては少し反論の趣旨が質問の趣旨とずれてはいますが、事実だとは思っています。 で、この事実を言われ、腹が立った時に対処法は「結果を出す努力をする決意を強くする」です。ここは綺麗事なしに、見返すしかないんです。ここから逃げたらせっかく悔しい思いをしたのにもったいない。これをエネルギーに変換しないと単なる嫌な気持ちで終わってしまう。

僕の考えとして、「悔しい気持ちをパワーに変える」というありきたりな言葉の意味は「悔しいままだと嫌な気持ちしか残らなくて腹立つから意地でもその負の感情を有効活用してパワーに使う」です。 ここはやっぱり事実は事実なので謙虚にパワーに変えましょう。

もしこれをみている人でパワーに変えられないのなら僕がお手伝いするので連絡ください。 結構これに関しては得意です。

②に対してですが、これは「逃げる」一択です。これは戦うだけ損をします。僕が「逃げる」というのは具体的には「2度と会わない」です。SNS関係ならブロック一択です。 誹謗中傷って理屈はないので、言い返すことに意味がないし、言い返してもキリがないんです。もちろん誹謗中傷でやり返すことも可能ですが、それは同じ質の人間になってしまうのでやらないほうがいいと思います。

で、ここが結構重要なんですけど、「事実」でも誹謗中傷になることはあります。外見や人種など「本人の努力でどうにもならないもの」は絶対に批判したらダメです。それに加えていわゆる人格攻撃もダメです。①については「社会的な何か」つまり個人そのもの以外の部分について何か言われるわけです。ここが大きく違う気がします。

もしあなたの周りに単なる誹謗中傷を言ってくる人がいるのならまじで縁を切ってください。2度とあわず連絡も取らなくていいです。

あなたはあなたの価値があって、生きているだけで素晴らしいことなんだと本気で思っています。

①と②の両方を浴びせるひどい人になぜ会ったのか気になる人もいるかと思いますが、実は昔お世話になった人だったんです。心から尊敬もしていたし、背中を追える人でした。でも、僕のイメージですが50歳をすぎた男の人ってめんどくさいんですよ。あれなんでなんだろう。 プライドがカッコよくなくなって腐っているイメージがあります。

自分を保つことで必死なんだろうとは思うんですよね。かっこいいと思っていた男の人が醜いプライドの塊になった途端すごく寂しく悲しい気持ちになります。僕自身がかっこいい大人が好きだからだと思います。

だから縁を切ることがとても清々する感じではないんですよ。でも僕は有意義な時間を過ごせない人と一緒に時間を共有するほどありがたいことに暇ではないので、おそらくこの先10年は会わないと思います。

こういうことがあるたびに、僕は周りの人、教え子たちに対して「泥臭く前に進み続けるカッコよくはないけどまっすぐな大人」でありたいなと思っています。 少しでもこれを読んでもらっている人の参考になって、一緒に前を向いて歩みを進められると嬉しいです。

みんな、悔しいことがあったら見返すぞ。 #不屈

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