今日は、先日模試を受験したものの、思うように行かず、落ち込む高3が多かったので、その時に高3へ送ったメッセージを共有します。
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これまで何百人もの受験生を見てきた。
みんな第一志望の大学を目指して一生懸命頑張る生徒。
全国には東大だって余裕な生徒もほんの少しだけいるけどこの人たちは全然俺らの合否に関係ない。
俺が見てきた第一志望を目指して一生懸命頑張ってきた生徒の中で、本当に数人だけ「なんの苦労も挫折もなく勉強時間と比例して成績が上がって結果もついてきて不安もなく受験を終えた」という生徒がいた。
でもその他の生徒は必ず第一志望に受かる気がしないところからたくさんの挫折を乗り越えてひたすら努力してきた。そして自分たちが望む「合格」を勝ち取ってきた。もちろん全員合格したわけじゃない。でも、その合格はリスクを背負ってでも前に進んだからこそ手に入ったものだったと思う。
ただし、その順調に成績が上がった生徒でもないのに、受験直前期の今頃「なんの不安もない」生徒が毎年出てくるんよ。
それは「諦めた生徒」。
結果が出ないことに心が折れてしまって、もう第一志望を「下げる」わけ。そしてどうにか自分を納得させる。「自分はこれでいいんだ。だって失敗するかもしれないから。」
行く大学なんてのはどこにも正解・不正解なんてない。
どの大学に行っても、その大学で新しい生活があって、新しいチャレンジがある。だから行く大学は関係ない。
大事なのは「自分が行きたいと思う大学を最後まで目指したか」どうか。これは大学入学後も、大学卒業後も大きく関わる。「諦めた自分」はなんと一生付きまとう。
でね、俺はちゃんと変更するのは間違ってないと思うんよね。例えば金銭的にどうしても確実性が必要だとかいろんな事情があるから。それは仕方ないこと。
やっちゃいけないのは「結果が出ないから」努力を止めること。
ここからがとても重要で、俺が見てきた生徒の中でいろんな諦め方をした生徒がいたんだけどその生徒のほとんどが「あとちょっと」というところだった。
本当にあと少しのところで諦めてしまう。
でも大体世の中の結果を出す人出さない人の違いは「あと少し」だと思うんよね。
みんなこの前の模試で結果が出なかった人もいて、いろんな不安に襲われてると思うけど本当に「あと少し」だぞ。
日本全国の受験生の多くが今「あと少し」と戦ってる。
俺はみんなにその「あと少し」を乗り越えてほしいと思ってるよ。
最後に有名な画像を送るね。
ホーム画面に使ったりするといいぞ。
ちなみに俺はよくうまくいかない時この画像を見返すよ。
一緒に頑張るぞ。
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これからも第一志望校に合格するために必要な指導、そして受験勉強を通して人生に活きる指導をしていきたいなと思います！
じゃあまた！