代表として強くあることの重要性 | 希望ヶ丘大学受験専門塾ブログ

温泉での学びシリーズは一旦終了にします!

実はもう一個だけあったんですが、言葉を選ぶ必要がある学びであったため、ちょっと考えてから発信します!

さて今日は「代表として強くあることの重要性」です。

まずこの「強く」とは、口調や態度など威圧的なものではなく、どちらかというと「芯がしっかりしている」というブレないイメージです。

この強さがないと組織は簡単に分裂していきます。

塾であれば、簡単に「個人商店の集まり」になるんです。

現在、Nii Schoolは2022年の大学受験開塾から毎年新しい校舎を作って出しています。

これも日本を教育から少しでも良くするための取り組みです。

そのための手段として、たくさんの人へNii Schoolの教育を届けるため。

ここで重要なのは「Nii Schoolの教育を届けること」なんですよね。

個人商店は必要ありません。

それぞれの教室長が思う教育をそれぞれが実践するとそれぞれの色になる。

それぞれの色になってしまうとNii Schoolが校舎ごとに言ってることやってることがバラバラの組織になります。

これは組織として、教育機関として絶対にやってはいけないこと。

それぞれの教室長に裁量を持たせてよりところと、絶対に統一しておかないといけないところがあります。

絶対にブレたらいけない、統一しておかないといけないところは「理念」です。

「Nothing is impossible」というNii Schoolの由来となる理念です。

そしてそのNii Schoolはどんな場所かといえば「なりたい自分になれる場所」です。

ここがブレると授業や面談、コーチングが全てぶれてしまう。

現在、スタッフへの研修をさらに強化するためにスライドを作成しているんですが、そこにこんなことを書いています。

  1. 親の次にその子を想う
  2. 授業の質で生徒を圧倒する
  3. コーチングの質生徒を圧倒する圧倒する
  4. 面談の質で保護者を圧倒する
  5. 環境の質で生徒を圧倒する
  6. 講師自身が常に「なりたい自分」を目指す

これはスタッフの行動指針です。

僕たちが、たくさんの生徒保護者に信頼されるために必要なことだと思っています。

1と6は他の塾であまり指導されてない部分だと思っています。

これらのことをスタッフたちへ要求するからこそ、僕自身が全てにおいて圧倒しておかなければならず、常に勉強が必要。

常に行動し続け、チャレンジし続け、成長し続ける。

この行動があるからスタッフたちが信頼してくれると思っています。

でも、ここだけの話、何度も心が折れそうになったことがあります。

だってスタッフたちが一生懸命指導していることに変わりはないからです。

もっとこうしよう!という僕からの提案はきっとスタッフたちにしんどいよなと何回も思いますし苦しくなることもあります。

でも僕が妥協すると全てに妥協し、結果的にNii Schoolという組織が崩れていくと思っています。

よく経営者は孤独だということを聞きますが、むしろ孤独にならないといけないのかなと最近では思います。

これってめちゃくちゃ寂しいので、なるべく孤独にはなりたくないです笑

でも、Nii Schoolのため、教育のため、日本のためならやむを得ないと思っているのも事実です。

スタッフたちはまだまだ成長の余地があります。

改善すべきところもあります。

しかし、スタッフたちはみーーーーんないい人です。

仕事関係なければ厳しくいうこともありません。

だから何度か「仕事じゃなかったらこういう指導は必要ないんだよな」と思いながら複雑な気持ちで帰ることもあります。

でも、代表は僕が選んでやった仕事。

Nii Schoolを信頼して、通塾してくれる生徒保護者のために今日も全力で向き合い、どこにもない教育を提供します。

やったるぞ!!!!!

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