大学生スタッフの教える姿を見て | 希望ヶ丘大学受験専門塾ブログ

今日はうちのスタッフたち、特に大学生スタッフについてのお話です。

現在、大学生スタッフが10名ほどいるんですが、そのスタッフたちには毎日のように「教育について」話をします。

生徒を教えてみて、指導してみてわかることはたくさんあるわけですが、それに対して僕はしっかりとフィードバックをします。

そこで必ず伝えるのは「大学生だから」という理由は生徒たちには関係ない、ということ。

生徒たちにとっては、僕なのか大学生スタッフなのかは全く関係ありません。

人生をより良くしようとNii Schoolを選んでくれて、そこと向き合うわけですから「大学生だからこれくらいでいいよね」というのは許されません。

他の塾のバイトを知らないのでわかりませんが、少なくともお金をいただく以上は、僕と同じ水準を常に要求します。

もちろんまだまだ到達しないのは明らかなのですが、それでも必死にそこへ到達しようと試行錯誤するわけです。
(ちなみにだからこそうちのバイト時給は明らかに他のバイトより高いです。)

そんな中で、昨日2人の大学生スタッフが教えていたんですが、控えめに言って「素晴らしい指導だ」と思いました。

週に1回の指導に向けて僕とたくさん話し合い、いろんな方法を選択した上で、実践してるわけです。

僕は教室には入らず、自習室側で別の仕事をしているんですが、教室から漏れる笑い声などから雰囲気の良さが伝わってきます。

もちろん完璧ではありません。

しかし、大学生スタッフだからできる授業、指導がしっかりと実践されているなと感じます。

授業後のフィードバックをしていたんですが、本人たちも少しずつ手応えを感じているようで、指導に対してもモチベーション高く頑張れています。

やはりNii Schoolの強みは、「スタッフの全員が僕の教え子」ということだと思います。

「教育とは何か」「生徒指導とは何か」「向き合うとはどういうことか」

これらを僕が直接指導してたので身をもってわかっているわけです。

これが本当に強い。

迷ったら自分たちがされてきた指導を思い出すんだ、というアドバイスでほとんど解決します。

こういうふうに考えると、これまで必死に僕が生徒たちを向き合ってよかったなと思います。

教え子たちは間違いなく僕の財産になっていました。

僕はこれからも大学生スタッフに一切の妥協は許さず、プロとして指導することを要求します。

だからこそ生徒たちだけでなくスタッフへのフォローも忘れず、代表としてNii School全体の教育の質が向上するように全力を尽くします。

今日もいい教育するぞ!!!!

関連記事