子どもの学びは「環境」で決まる | 希望ヶ丘大学受験ブログ

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【子どもの学びは「環境」で決まる】 〜学ぶ意欲を引き出す“きっかけ”の作り方〜

前回、「見守ること」についてお話しましたが、今回はさらに一歩進んで、子どもの“学びたい気持ち”を育てる環境づくりについて、我が子との実体験をもとにお伝えします。

■ 公文に通わせる理由は“教科学習”ではない

うちでは、人見知りや場所見知りを和らげる目的で公文に通わせています。

ただし、公文に通うには「算数・国語・英語」から最低1教科を選ばないといけません。

1教科あたり月7,700円。週2回まで自由に通うことができます。

ここで、僕が選んだのは『全教科(3教科)』です。

「2歳で英語?早すぎない?」 「家でも数字や文字は教えられるでしょ?」

そんな声もあるかもしれません。でも僕は、迷いなく3教科すべてを選択しました。

■ なぜか? ――それは“学びのきっかけ”になるから

2歳児の英語といっても、実際は英語の歌を聞いたり、カルタで遊んだりといったレベル。
算数もおはじきを使って数を数える程度です。

でも、ここで大切なのは『学ぶ内容の難易度』ではなく、『きっかけをどれだけ用意できるか』なんです。

たとえば、うちの娘は「C」というアルファベットがなぜか気に入り、公文の教室で「Cがあったね〜!」と楽しそうに話していました。

それが街中で「C」を見つけた時には、「あ!公文でやったやつだ!」と興奮して話してくれるんです。 つまり、学びの“種”は日常に散らばっているけれど、それを拾う力は“きっかけ”がないと育たないのです。

◼︎【科学的根拠】子どもは「環境」によって学ぶ意欲が変わる

これは教育心理学でもはっきりと証明されています。

たとえば、アメリカの心理学者ブロンフェンブレンナーの「生態学的システム理論」では、子どもの発達は「家庭・学校・地域社会」といった“環境”に強く影響されることが提唱されています。

また、「非認知能力(自信・意欲・好奇心など)」を育てるには、体験・対話・遊びが欠かせないという研究(東京大学 汐見稔幸名誉教授 ほか)もあります。

■ 親がしてあげられる一番のことは「環境の準備」

仮に、「英語なんてまだ早いし意味がないから」と選ばなかったら、娘が「C」に興味を持つこともなかったかもしれません。

それによって、街中でのやり取りも生まれず、もしかしたら「英語が好きになる」という未来も失われていたかもしれない。
これは2歳児に限った話ではありません。 小学生や中学生でも同じです。

「うちの子、やる気がなくて…」
「何に興味があるのかわからない…」

そんな時こそ、“環境づくり”が鍵になります。 たとえば、興味のありそうな習い事や塾に通わせてみる。 苦手な教科でも、きっかけさえあれば“好き”になることだってある。

◼︎【まとめ】環境=可能性を広げる装置

子どもの「学びたい」「知りたい」という気持ちは、 親が“用意してあげた環境”によって芽吹くものです。
小さなきっかけが、将来の大きな才能につながることもあります。

だからこそ、『環境を整えてあげることが、子育てにおける最大の“投資”』ではないでしょうか。

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