悔しいを正面から受け止める | 希望ヶ丘大学受験専門塾ブログ

先日、理想的な物件に出会い、新しい店舗を出す絶好の機会だと心が躍りました。

正直、今年はすでに個別指導を開塾していたので銀行にも止められるペースの出店であることは間違いありませんでした。

それを考慮しても、立地や条件も良く、まさに「ここしかない」と直感的に感じた場所でした。

しかし、今回は出店を見送る決断をしました。

その背景には、まだ準備が整っていない部分があり、今このタイミングでのチャレンジがベストではないと判断したからです。

物件はその後、すぐに他の方が契約を決めたと聞きました。

それだけに、良い物件がどれほど貴重で、決断のスピードが求められるかを痛感しました。

改めて思うのは、チャンスは待ってくれないということ。

準備不足でチャンスを逃したという悔しさが、今も胸に刺さっています。

今回の経験を通じて学んだのは、「人材は余るほど抱えていた方がいいし、資金は借りれるだけ借りてたくさん持っておいた方がいい」という、ビジネスの基本的な事実です。

事業を拡大し、次のステージへ進むためには、十分な人材と資金が不可欠です。

分かっていたはずのことが、行動に結びついていなかった自分に対しての反省が強くあります。

悔しくて悔しくて、どうしようもない気持ちですが、この悔しさを無駄にはしません。

必ずやり返します。

私自身の決意も新たに、これからは人材の確保に本腰を入れ、さらなる強化を図っていきます。

事業を共に支えてくれる人材こそが、成長の鍵であり、未来を切り開く原動力です。

今後、積極的に人材を迎え入れ、育てていくことで、次こそは万全の準備を整えます。

そして、共に歩んでくれる仲間に対しては、必ず良い景色を見せたいと強く思っています。

僕と一緒に挑戦してくれる人たちにとっても、誇れる未来を築くことが目標です。

どんなに困難な道のりでも、ついてきてくれる人には、最高の成果と成長の場を提供します。

これは、一つの終わりではなく、さらなる成長への始まりです。

この経験を糧に、もっと強く、もっと速く前に進んでいきます。

応援してくださる皆さん、支えてくれる仲間たち、本当にありがとうございます。

絶対に諦めず、次は必ず成功を掴み取ります。

絶対に。

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