Nii Schoolが目指すもの | 希望ヶ丘大学受験専門塾ブログ

最近スタッフとのミーティングで思ったことを書きたいと思います。

まずNii Schoolはおそらくめちゃくちゃスタッフに対する要求が高いです。

高校受験であれば当然ながら「全科目」高校入試の過去問を検討し、研究するように話しています。

大学受験であれば、僕を含め、生徒たちの志望校の大学の過去問は最低でも10年から20年くらいの研究をしておきます。

その上で、指導の方法について僕から話をして、オリジナル教材を作らせ、より良いものがないかどうかを研究させています。(おそらく、だからうちのスタッフの時給は普通の塾に比べてめちゃくちゃ高いです)

で、僕はここまでの完成度なら塾をやってる意味を見出せないんです。

僕が本当にやりたいことはその先にあります。

いい授業をして、いい教材を作って、丁寧に生徒を指導する。

そんなの当たり前だと思うんです。

じゃあその先に何を要求するかといえば、「なりたい自分」になるためのコーチングや、指導者自身が深くまで「なりたい自分と向き合うことの大切さ」などを考え続けていることなどです。

究極的な「なぜ生きるのか」という哲学的な問いまで考えます。

それはなぜかといえば、Nii Schoolは塾という体裁をとった「教育機関」だからです。

綺麗事ばかり言ってても本質的な教育はできないと思うんです。

そして生徒たちが人生の岐路にたったとき、深みのある、説得力のある話ができないと思っています。

塾でそんなことやるなんて馬鹿げています。

自分でも狂ってるなと思います。

でも、そこに徹底してこだわるからこそNii Schoolであり、Nii Schoolが存在する意味だと思うわけです。

僕は単にそこら辺にある塾と同じようにいい授業をするだけなら全然Nii Schoolを存続させるモチベーションは湧きません。

日本を教育から少しでも良くしようと思ったら、やっぱり狂ってないとダメだなってスタッフともドトールで話をしていました。笑

もし、本当に「なりたい自分」になりたいと思う人、我が子に少しでも本質的で学校よりも教育的な指導をしてほしい方がいらっしゃったらいつでもご連絡ください。

必ずご期待に応えます。

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