ポジションを明確にする生き方

こんにちは。Nii Schoolの武末です。

今日は、「ポジションを明確にする」というテーマで、自分がこの時代をどう生きていきたいかについて書いてみたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全員が発信者になれる時代
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今の時代は、誰もがスマホひとつで情報を発信できる時代です。

YouTubeやTikTok、Instagram、X(旧Twitter)など、どんな人でも自分の考えや想いを発信することができる。

でも、そこで何か意見を言えば、必ず反対意見が届く。
しかも、その多くは「自分の真意」とは違う形で、勝手に切り取られ、ねじ曲げられ、届くこともある。

これは、発信をしている人なら誰しも経験することです。
むしろ、正しく伝わらない方が普通。
それが今のネット社会のリアルです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
差し障りのない意見は誰にも届かない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
誰の反感も買わない。
誰の意見ともぶつからない。
そんな“角の立たない意見”は、実は誰の心にも刺さらない。

全員が発信できるこの時代において、当たり障りのない意見というのは、もはや“ノイズ”にすらならない。

見てももらえない、スルーされて終わる。

だからこそ、自分のポジションを明確にする。
「自分はこう思う」
「自分はこういう考えで生きている」
そうやって自分の立ち位置をはっきりさせることが、これからの時代を生き抜く上での“武器”になると思っています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
反対意見をぶつけられてこそ、見えるものがある
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
正直、反対意見をもらうのは怖いです。

でも、それに触れて初めて見えてくることがある。
自分が何を大切にしていて、何に違和感を覚えるのか。
本当の意味で、自分の価値観が研ぎ澄まされていく。

もちろん、全部の反対意見を聞き入れる必要はありません。
むしろ、そのほとんどが“責任を持たない文句”であることが多いです。

匿名で誰かを叩くだけの人たち。
名前も顔も出さず、安全な場所から石だけ投げてくる人たち。

そんな人たちの意見に、怯えて生きるなんて、もったいないと思うんです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
“責任ある発言”が共感を生む
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大切なのは、自分の名前で発信すること。
責任を持った言葉を使うこと。

それができた時、初めて“本当に共感してくれる人”が現れます。
薄っぺらいファンじゃなくて、一緒に未来を作れるような“濃い味方”が増えていきます。

ポジションを明確にする。
それは時に孤独を伴うかもしれないけれど、長期的には、最も強い繋がりを作ってくれる行動だと僕は思っています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後に
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
僕は、これからも自分のポジションを明確にしながら、
「どんな教育をしたいのか」
「どんな社会を目指しているのか」
それを発信し続けていきたいと思っています。

何もしていない人に文句を言われることを恐れるよりも、本気で何かをやろうとしている人たちと繋がれることの方が、よっぽど価値がある。

だからこそ、これからも“明確な立ち位置”を持って、自分の言葉で、自分の名前で、伝えていきます。

あなたもぜひ、自分のポジションを、恐れずに取ってみてください。
それが、あなたの人生を豊かにしてくれるはずです。

それではまた!

関連記事