厳しいことを伝えるときに必ず言うこと

最近やっと暖かくなってきましたね。僕の時代が到来です。
冬が苦手なだけです笑

さて、今日は「厳しいことを伝える時に必ず言うこと」というテーマでお話します。

Nii Schoolでは、勉強以外でもいろんなことを生徒に伝えています。

挨拶の重要性、掃除の大切さ、愛想・礼儀の重要性等。

これって大人になったらわかるんですが、これらができてない人って必ず社会的に淘汰されてるんですよね。
愛想良く挨拶できない大人って仕事もらいにくいのは当然ですよね。
そんな人と一緒に仕事したくないし、お客さんはそんな人にお金を払いたくないですからね。

で、難しいのは、それを中学生や高校生に伝えるとき、どうやったらそれをしっかり伝わるかと言うこと。

もちろん、頭ごなしに言うわけではなく、理由をつけて話をします。

「それは大人になった時通用しない考えだから今から修正していこうな」

また、もちろん学習についても厳しいことを言うことがあります。

志望校を掲げるだけで、復習をやらない、勉強時間が少ない、言い訳ばかりして前に進まない、などなど。

「色々言い訳つけてきたからこういう成績なんだもんな。変わるためにNii Schoolに来てるんだよね。黙ってしっかりやろう。話はそれからだ」

これらの厳しいを伝えるとき必ずしっかりと言葉で毎回伝える言葉があります。

「俺は、保護者の方とまではもちろんいえないんだけど、あなたのことを保護者の次くらいには大切に想ってるし、めちゃくちゃ大事な生徒なんだぞ。だから一緒に頑張ってこうぜ」

この言葉を伝えるのと伝えないのでは、効果がまるで違います。

生徒たちって意外のこちらの想いを受け止めきれてないことが多いです。

だからこれでもかと言うほど、愛情があるんだと言うことは言葉に出して伝えます。

小手先ではなく、真正面から想いを伝えて教育をする。

これを大切にこれからも指導を頑張ります!

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