【僕の教育姿勢】希望ヶ丘大学受験専門塾ブログ

今日は、毎月塾内で発行している★ Nii 通信 ★という学級通信的なものを公開したいと思います。

僕の教育スタンスはこんな感じなんだと伝わればいいなと思ってます!

保護者の皆様へ

いつもお世話になっております。

高校1年生の入塾者が確定して初めての★ Nii 通信 ★となります!

この★ Nii 通信 ★では、日頃代表の僕が考えていることや、指導にあたる時の思いなど、発信させていただいております。

小学生・中学生・高校生の生徒を全て合わせると70名弱になりました。

それに伴って、Nii Schoolの1期生に加えて、僕の教員時代の教え子もスタッフとして加入し、大学生スタッフは総勢で9名になりました。

Nii Schoolの強みは、そのスタッフ全員が、教育に対して一生懸命であり、少しでも生徒たちの人生に良いきっかけを提供したいと考え行動しているところです。

これからも僕のスタッフに対する教育方法に関する指導で、より良い教育体制を整えていきたいと考えております。


前置きが長くなってしまいましたが、今日のテーマは「いつも自分自身に問いかけること」です。


僕が教育に関して考えていることも共有させていただきたいのですが、指導方法やスタッフの教育、生徒への指導にとどまらず運営全般について言えることを共有させていただきます。


僕が、どういう塾を作るか、と考えた時、一つの重要な基準に「我が子を通わせたいか」があります。

3歳の娘と1歳の息子がいるんですが、ちょうど娘は口が達者になり、息子はイヤイヤ期かな?というタイミングがちらほら。

そんな子供達にたくさんの時間をかけ、大切に育てるからこそ、そんな子供たちを預ける場所はやはり親として慎重になるもの。

そんな保護者の方々の気持ちを全員分、細かく分析することは物理的に不可能なので、僕はどうしているかというと「我が子を通わせたいか」「通わせたいと思うためにはどうしたらいいか」を考えます。

しかも教育のプロである僕が見ても「これはとてもいい塾だ。ぜひ通わせたい!」と言わせる環境を構築したいと常に考えています。

そもそも僕は大手の塾でもなんでも「日本の教育のためにこれ以上ない教育を実践しているし、ここに預けておけば大丈夫だ」と思う場所あがればNii Schoolという場所を作らなかったかもしれません。

でも、教員時代に、いろんな生徒保護者の方と三者面談を実施し、一緒に塾を選び、一緒に話を聞いたりしていたからこそ「なんでもっとちゃんと教育してくれないんだよ」と思っていました。

そしてもっともっと僕なりの教育を実践したいと考えるようになり、独立を決意したわけです。

だからこそ、僕はちゃんと教育がしたいので大手のように「退塾を防ぐための保護者へのご機嫌とり」は一切しないし、とにかく「親の次に生徒のことを想う大人・教育組織」を作るために塾を運営しています。

結構この熱量を他の人に話すと、引かれたりするし「そんなの無理だよ」と言われるんですが、だから個人塾でもここまで生徒を預けていただけると自負しています。

『僕(親)に対してヘコヘコしなくていいから我が子のことをちゃんと想って、プロとして最高の指導をしてほしい!』と僕なら思うのでその基準で色々運営しています。

なので少し厳しいですが、大学生スタッフにも「教え方」よりも「接し方」を強く指導します。

「接し方」を言い換えれば「向き合い方」です。

生徒たちはこの「向き合い方」によってかなり頑張り方が変わるんです。

むしろ教え方がどんなに良くても向き合い方が良くなければ最後まで一緒に頑張りきれないんです。

なので、Nii Schoolは、大手や他の塾にはない熱量とスキルでお子様の指導にあたっています。

これからも小手先のテクニックで保護者の方や生徒を言いくるめたりするのではなくそれぞれのスタッフが「この指導はこの子の人生に良いものを提供できているか」という基準で指導していきます。

初めての★ Nii 通信 ★の方は、暑苦しさに引いておられるかもしれません。笑

でも僕がどんな思い出代表を務め、スタッフたちへの教育を実践しているか共有させていただけたら、少しは安心してお預けいただけるのではないかなと思っております。

また月に1回程度のペースで更新させていただきます!

今度ともどうぞよろしくお願いいたします!

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