受験勉強を開始する時期 | 希望ケ丘大学受験専門塾ブログ

先日共通テストが終わり、これからいよいよ私立大学、国公立大学の入試へと突入します。

うちの生徒はというと、共通テストで大きな失敗をすると生徒はおらず、各々が自分の持っている実力を発揮できたのではないかと思います。

そんな中で、やはり点数の伸びに差があったのは『受験勉強を開始する時期』によるものでした。

当然ながら受験勉強を本格的にスタートさせた生徒は点数も高く良い成績を収めています。
(やはり高1からNii Schoolに通う生徒は成績がよかったです)

逆に受験勉強を開始する時期が遅くなった生徒は志望校の変更を余儀なくされました。

Nii Schoolでは、『高2の夏から』受験生として位置付け、徐々に学習のペースを上げていきます。

実際のところ、これで『最難関の大学に合格できるか』と言われたら微妙なとこです。

なぜなら、東大や京大など最難関の大学へ進学する生徒たちは有名中高一貫校に通っていた生徒が多く、基礎学力はもちろんのこと、基本としている学習量が公立中に通っていた生徒と大きく異なるからです。

僕はだからと言って公立中へ行くことを否定してません。

それぞれの良さがあって良いと思います。

しかし、大学受験という一つの物差しからすれば差があることは事実です。

そうなった時、いわば普通の高校生が(最)難関大学へ合格するためにいろんな作戦があるわけです。

もちろん学習方法や教材選定などいろんな学習に関する考慮事項がありますが、やはり一番大事なのは『学習量』です。

それを確保するために最も重要なのが学習時間であり、それを多くするために『早く受験勉強に取り掛かる』必要があると思っています。

Nii Schoolに通う現在の高校1年生は今年の夏から受験勉強が始まります。

少しずつ受験生としての意識をつけさせ、学習が習慣となるようにサポートしていきたいと思っています。

ぜひ早く学習を始めたいけど「どうやったいいのかわからない」「モチベーションが上がらない」などありましたらお気軽に公式LINEからご相談ください!

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