試験に必要な姿勢 | 希望ヶ丘大学受験専門塾ブログ

3連休最終日。
今日も自習室が賑わっています。

さて、今日は「試験に必要な姿勢」という大学受験に関するお話。

いつも大学受験に関してというより一般的なお話なんですが少しくらい受験の話をしても良いかなと思いこの記事を書いてます。

実はこの話は大学受験に限りません。

いろんな試験に使う発想です。

実は試験では「正解する」より「間違えない」が重要です。

これはどういうことか説明します。

まず「正解する」という姿勢は「なるべく多く正解する」という姿勢の意味です。

この姿勢から生まれる発想として「どんな問題もチャレンジして正解しよう」「なるべく多く解いて点数を稼ごう」になります。

この姿勢は間違いではないと思うのですが、試験ではこの姿勢だと難しい問題でもチャレンジしてしまったり、ケアレスミスへの意識が薄れてしまいます。

それよりも「間違えない」という姿勢の方が圧倒的に試験では重要です。

「自分の実力で解ける問題は絶対に間違えない」

「自分の実力以外のところは0点でも良い」

という発想です。

この話は受験生にいつも話をします。

大学受験に限らず、多くの受験生はこの姿勢が足りず、自分で間違えて自滅し、どんどん点数を落としていきます。

そして勝手に相対順位を下げていくんです。

それよりも試験で満点など無理ですから、自分が取れる部分をしっかり取ることのほうが圧倒的に大事。

じゃあその「実力の範囲」はどうやって把握するかといえば「日々の演習」です。

むしろ受験勉強はこの「実力の範囲」を「広げる」ことと「輪郭をはっきりさせること」が重要であるといえます。

この意識を持つか持たないかでかなり得点を取る姿勢が変わってきます。

1期生もこの姿勢を忘れずしっかり戦ってくれた結果良い結果が出たと思っています。

少しでもこの記事が役立つと良いなと思っていますので、ぜひ参考にしてみてください!!!

【ルーティン動画 再生リスト】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLudUxPgn79k8o6KrEdT7fefkEqAn97Fwi

【授業動画】
・徹底解説!必要十分条件
https://youtu.be/yP_Pfdi913U
・これで完璧!群数列
https://youtu.be/zilN1wXfIJE

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