意味不明な自己否定

こんにちは。代表の武末です。

今日のテーマは「意味不明な自己否定」です。

ちょっとわかりづらいテーマなので説明します。

最近、定期テストに向けて問題演習を行いました。その時、問題が解けない時に生徒がこう言います。

「頭が悪いからできないんだ」

「大学受験無理だ」

「数学のセンスがない」

「英語はできるようにならない」

「国語は勉強しても意味ない」

などなど。。。

ここで僕は、いやちょっと待ってくれ、と言います。

例えば、僕は今までサッカーしかちゃんと練習したことありません。

そんな僕が、バスケットのフリースローをやってみたとします。

もちろん、全然入りません。

そんな時僕が

「俺にはバスケのセンスがない・・・」

「俺はダメなやつだ・・・」

「俺はバスケができるようにならない・・・」

などと言ったら皆さんはどう思いますか?

そんなの練習したことないんだから当たり前じゃんって話です。

でも、勉強の話になると途端に生徒たちは日頃めちゃくちゃ勉強をしているわけでもないのに(高3であれば勉強はしていても、まだ手がついていない分野など)、できないことを悲観する生徒がめちゃくちゃ多い。

これが「意味不明な自己否定」です。

もちろん、たくさん勉強しても成績が上がらなかったり、できるようにならない教科や分野はあります。

それは確かに落ち込んだり、悩んだりしても仕方ありません。

しかし、そもそも、そんなに日頃からたくさん勉強していないのに「どうせこれからもできない」と決めつけ、さらには、自分自身の全てを否定することはおかしいわけです。

今問題が解けいない理由はズバリ「大して勉強してないから」に過ぎないわけです。

だからこそ、僕は定期テスト前に落ち込む生徒には

「今出来ないのは日頃から勉強してないだけだから、頭が悪いとかセンスがないとか言うのは全く違う。ちゃんと勉強すれば必ずできるようになる。大切なことは同じ失敗を繰り返さないこと。頑張るぞ。」

と声をかけます。

「意味不明な自己否定」を真っ向から否定します笑

でもこれってよくある話なんです。

冷静に考えればこれほど意味のわからない落ち込みなどないのに。

そして、さらに、この一種の勘違いから本気で志望校を変えたり、受験教科を絞ったりするんです。

勉強すれば全然可能性があるのに、自らその可能性を潰してしまう。

高校教員時代、担任をしていて「志望校を絶対に下げない」という指導を徹底していました。

もちろん、将来やりたいことが変わったりしたのなら全く問題ないわけです。

偏差値だけで大学を選ぶ意味はありませんから。

しかし、志望校を下げる理由は基本的に、「受験当日の成績」を「今の自分の成績」で判断するからです。

つまり、“今“出来ないから受験当日もきっと出来ない、と決めつけて志望校を変えるんです。

10分後すら確実なことなんてわからないのに、半年、1年後の自分の成績なんてわかるわけない。

だから僕は基本的に成績が理由の志望校変更は基本的に反対です。

もちろん、得意不得意を考慮した戦略的変更はあるかもしれませんが、あくまでもそれは「たくさん勉強した上での得意不得意」で判断をします。

数学が苦手ですという生徒ほど数学をやっていない。

英語が苦手ですという生徒ほど英語をやっていない。

ただそれだけなんです。

だからこそ、今回の定期テストで問題が解けなかったりうまくいかなかった生徒は、ただ単純に日頃の学習をちゃんとすればいいだけの話です。

点数が低いからと言って頭が悪いわけじゃない。

どうか「意味不明な自己否定」で自分の可能性を否定してほしくないなと思います。

大丈夫、みんなならできる。

必ずできる。

僕は、今日もこのようにひたすら声をかけて指導にあたります。

Nii Schoolでは、ひとりひとりの生徒の様子を把握し、適切に学習に対するコーチングを行なって大学受験のサポートをしていきます。

生徒それぞれが本当に進みたい進路に向かって頑張れるよう全力でサポートして参ります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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